ジグキャスターライト MX 89Lで釣れた魚 ※2020年11月更新

キジハタ40cm

8月、堤防からのショアジギングで釣りました。30gのスロータイプのメタルジグを使用し、ボトムに着底した瞬間にHIT。最初根に潜られましたが、ロッドのパワーで引きずり出すことができました。 このくらいのサイズの魚だったら、ジグキャスターライトMX 89Lはちょうどよい引き味で楽しませてくれます。

イサキ 37cm

100均ダイソージグの緑金での釣果でした。竿も丁度よく曲がり楽に浮かせることができました。個人的にジグキャスターライトMX 89Lは40cm前後の魚にベストマッチだと感じます。

ヒラメ68cm

秋に堤防から30gのジグで釣りました。堤防の足元で潜られそうになりましたが、太い道糸を使用いていたためPEが切れることはなく、なんとかランディングできました。 このくらいのサイズですと、ロッドの反発を活かすというよりもどうしても腕力で浮かせる感じになりますね。もう少し固いロッド、MやMHだと、潜られることもなく浮かせられたと思います。

竿の反発を活かして軽い力でキャストできる

普通のショアジギングロッドよりも柔らかいので、ロッドを曲げるのに力がいらず、軽い力でキャストできます。 今回使用した組み合わせ このタックルで80mくらいはコンスタントに飛ばすことができました。 固いロッドと重いジグを使用すると

扱いやすいルアーの重さは10〜30gくらい

使える錘は公式では5〜30gとなっていますが、実際に使いやすい重さとなると、10〜30gくらいになるでしょう。MAXの30gでも操作性は悪くありません。 試しに40gのジグもキャストしてみましたが、さすがに胴に乗る感じで、振り切ることはできない感じでした。(それでも40gくらいまでは使えないこともありません) 今回、5g~7gのジグヘッド、メタルジグもキャストしてみましたが、竿の曲がりでボトムを取るのが難しく、操作性も良くありません。 この竿はダイワの中でライトショアジギングの一番柔らかい竿になりますが、あくまでもショアジギング用なので3〜7gなどを使うライトゲームが中心の方はアジングロッドやライトゲーム用のロッドを購入した方が良さそうです。

ワインド釣法にも十分に使える

今回はマゴチ狙いでボトムワインド釣法にもトライしてみました。リールシートからロッドエンドまでが長いのでワインドのしゃくりもやり易く、ワインド釣法にも十分使えるロッドだと感じました。ワインド釣法で標準の重さとなる14g(1/2oz)前後のジグヘッドも扱いやすいです。 しかし89ftという長さは個人的には少し長いように感じます。もしワインドを中心に釣りをするのであればもう少し短いロッド、ワインドXなどが良いと思います。 [itemlink post_id="896"]

他の釣りへの流用はできるか

ルアーウェイトが合っていればシーバスなどのルアーゲームにも対応できると思います。 また、ワインド釣法はやり易いですが、エギングに関してはバットが長すぎるのでお勧めできません。 餌釣りでは3号〜8号くらいの天秤を使ったちょい投げなどにも使えます。(ちょっとした投げ竿くらい飛びます。)

まとめ:ジグキャスターライトMX 89Lはこんな人にオススメ

残念ながら本命を釣ることができませんでしたが、ジグキャスターライトMXの使い易さを感じることができました。 [caption id="attachment_898" align="aligncenter" width="728"] 30gのジグにかかったサバ、このくらい小さな魚でもアタリが明確に出る[/caption] このロッドをオススメできる人はこんな感じです。 ダイワ初のライトショアジギング 専用ロッドは完成度が高く汎用性もあるロッドだと思います。身近な漁港で手軽にできるライトショアジギング 、色々な魚を釣ることができるので皆さんもチャレンジしてみてください。 [itemlink post_id="899"] [ad2]]]>