サビキ釣りのコツを12個教えます。|初心者がアジ・イワシを釣るために必要なサビキの極意
目次
サビキ釣りのリールの選び方「リールの種類」
リールには大きく分けてスピニングとベイトが存在しますが、サビキ用のリールはスピニングリールを選んでおくと間違いないです。
リールの番手は数が大きくなるほど、スプール(糸が巻いてあるところ)が大きくなり、一回の回転で巻ける距離が長くなります。
番手が小さすぎるとドラグ力が小さかったり、糸巻き量が少なく不具合が出てきます。逆に番手が大きすぎるとリールのサイズが大きくなるので、重く扱いづらい場合があります。
サビキ釣りに適した番手は2500くらいになります。
サビキ釣りのリールの選び方「糸の号数」
リールには糸が最初から巻いてあるものもあります。糸の号数は数字が大きいほど太くなりますが、サビキ釣りに適した号数は3号くらいが目安です。
リールと道糸を別々に買う場合も適した糸を購入するようにしてください。初心者の場合は糸付きのリールがありますので、まずはそちらでもOKです。
慣れてくると自分で好きなラインを巻いたりして楽しむこともできます。
サビキ釣りのリールの選び方「スプールの種類」
糸にはナイロンとPEラインの大きく2つの種類があります。サビキ釣りに適したラインはナイロンラインです。リールのスプール(糸が巻いてある部分)にはナイロンライン用の深溝タイプとPEライン用の浅溝タイプがありますので間違えないようにご注意ください。
スプールの種類はリールの番手で判断することができます。ダイワの場合、PEライン用のリールは「2004」や「2508」など、1〜2桁にゼロではない数字が入っています。シマノは「2500S」と数字の後にSという字が入っているのがPEライン用です。
この記事で紹介しているリールはすべてナイロンライン用のものになります。
あとからPEラインを巻きたくなった場合は、下巻きをすることでPEも巻くことができます。逆はできない(PE用にナイロンを巻いても長い距離を巻けない)のでご注意ください。
サビキ釣りのリールの選び方「価格帯」
高いリールと安いリールは何が違うの?と思われる方も多いと思います。リールの価格を決めている一つの大きな要素はベアリングの数です。
ベアリングとは回転運動を円滑にするための部品で、ベアリングの数が多ければ多いほど、リールの回転は滑らかになります。
また、安価なリールはドラグの性能もよくありません。ドラグとは、ラインに一定の負荷を掛けると自動的にラインを出す仕組みのことです。安価なリールはドラグの閾値の調整がしにくかったり、最大ドラグ力が低かったりしますので注意が必要です。
目安としては5000円~のリールだとドラグ機能はそこそこ良いものが付いていると考えてもらって良いと思います。
サビキ釣りにおすすめのリール 12選
ダイワ(DAIWA) 16 ジョイナス 2500 糸付 3号-150m
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ダイワ最安価のリールです。安くても必要十分で、糸付きのためすぐに釣りを始めることができます。
ダイワ(Daiwa) 17 ワールドスピン 2500
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ジョイナスとの違いは逆転クラッチの有無です。リール背面のスイッチを操作するとリールを逆転させることができます。
シマノ(SHIMANO) 19 FX C3000 3号 150m糸付
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シマノ FX(エフェックス)はシマノの最安価モデルで、糸付きのエントリーモデルです。
ダイワ(Daiwa) 17 リバティクラブ 2500
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ボールベアリングが3個搭載された、コストパフォーマンスの高いエントリーモデルです。
シマノ(SHIMANO) 19 シエナ C3000 3号 150m糸付
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こちらもボールベアリングが3個搭載された本格的なスピニングリールです。
シマノ(SHIMANO) 17 セドナ C3000
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最大ドラグ力が9kgとドラグを細かく調整でき、高級感のあるモデルです。
ダイワ(Daiwa) 20 クレスト 2500
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低価格でもある程度しっかりしたリールが欲しいのであれば迷いなくクレストを選びましょう。
シマノ(SHIMANO) 17 サハラ C3000
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ボールベアリングが4個搭載された本格派です。剛性も高く長く使えるリールが欲しい方におすすめです。
ダイワ(DAIWA) 20 レブロス LT 2500D
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2020年に発売のレブロスは220グラムと軽量ながらも、最大ドラグ力が10kgと、大物にも耐えうるパワーを備えています。
シマノ(SHIMANO) 16 ナスキー C3000
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シマノのリールの中でも特に人気のあるナスキー。コアプロテクトによって高い防水性能を実現しています。
ダイワ(DAIWA) レガリス LT2500D
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レブロスよりもさらに軽量で、ボールベアリングが5個に増加しています。
ダイワ(Daiwa) 17エクセラー 2500
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マグシールドを搭載したリールの中では最安モデルで、流水で洗浄することができます。
リールは徐々にステップアップするのがおすすめ
初心者の方にとって高いリールの必要性などイマイチ分からない部分も多いと思います。最初から高価なものを使う必要もありません。
まずはこの記事で紹介したエントリークラスのリールを使ってみて、必要に応じてステップアップしていくのが良いでしょう。]]>