常滑りんくう釣り護岸でサビキでアジを釣るためのポイント・時期・道具と仕掛け【知多半島】

りんくう釣り護岸でアジを釣るシーズンと時間

まずは時期です。魚が居ない時期に釣っても釣れることはありませんので、時期選びは非常に重要になります。 常滑でアジがよく釣れるのは7月〜9月くらいです。例年、豊浜の方が釣れる期間が長いので、もし時期を逃してしまった方は豊浜へ行ってみても良いでしょう。 また時間ですが、アジが釣れる時間帯は断然午前中です。それも暗いうちから準備をして日の出から釣り始める、所謂”朝マズメ”を狙うと釣れる確率が高くなります。 経験上、11時くらいから釣れなくなることが多いです。もし朝行くのが難しい場合は日没前後の夕マズメの時間を狙ってみてください。

りんくう釣り護岸でアジを釣るための道具と仕掛け

りんくう釣り護岸は手前に敷石があり、手前が浅くて沖が深い”カケ上がり”になっています。アジは水深が深いところを好むので普通の竿下サビキではアジがいるポイントには届きません。 そこで使うのが「投げサビキ」です。投げサビキはウキが付いている遠投タイプのサビキになりますので、アジがいる場所をピンポイントに狙うことができます。 投げサビキに関しては別の記事で詳しく解説していますのでご覧ください。 [blogcard url="http://nfnl.jp/nagesabiki/"]

竿

投げサビキにオススメの竿は「遠投磯竿3号-450」です。投げサビキ以外にも汎用的に使える竿になりますので一本持っておいても損はありません。 [itemlink post_id="967"] [itemlink post_id="968"]

リール

リールは2〜3号の糸が巻ける2500〜3000番台の中型のリールがオススメです。とりあえず使う分であれば最初から糸が付いている低価格のもので良いと思います。 [itemlink post_id="969"]

仕掛け

投げサビキ仕掛けはセットになったものが販売されていますので、最初は自作するよりもそちらを購入した方が簡単で良いでしょう。針のサイズは6〜8号くらいでOKです。下カゴと上カゴがありますが、下カゴの方が扱いやすいと思います。予備の仕掛けもいくつか持っておくとよいでしょう。 [itemlink post_id="970"] [itemlink post_id="972"]

餌は基本的に釣具屋に売ってある冷凍アミエビを購入してください。ただし、時間的に買うことができない場合や溶かす時間がない場合は常温アミエビが便利です。釣れない場合さっさとサビキをやめて他の釣りをすることもできます。私も常に一つ持っています。 [itemlink post_id="971"]

りんくう釣り護岸でアジが釣れる場所

このポイントは南北に1kmもの護岸が続いており、何の情報もないと広すぎてどこでアジが釣れるのかわからないと思います。海は繋がっているのでどこでも釣れるような気がしますが、同じような場所に見えてもよく釣れるポイントがありますのでご紹介します。 常滑りんくう釣り護岸のアジ釣りのポイントは、高速道路の鉄橋の下、敷石が切れているところから北側になります。 それより手前でも釣れることは釣れるのですが、やはり敷石があると釣り難いです。名鉄と高速道路の間の出っ張り部分が空いていたらそこで釣っても良いと思います。

まとめ

大きいサイズは25cmくらいのアジが釣れる事もあるりんくう釣り護岸、柵もあって小さなお子様連れでも安心です。ぜひこの夏アジ釣りに行って見てください。 ]]>