ウキ止めがずれるときの4つの対処法

この記事ではウキ止め糸がずれる場合の原因と対処法について紹介します。

目次

1.巻き回数を多くする

ウキ止め糸を結ぶとき、巻き回数は3~4回と書かれている場合が多い様です。

しかし、3~4回でずれる場合は巻き回数を多くした方が良いでしょう。私の場合、釣りの途中でずれるのが嫌なので6回を目安にしています。

巻き回数が過剰に多いと固く結びすぎて動かなくなってしまうこともありますので、ちょうど良い回数を探してみましょう。

2.ウキ止め糸を変える

使用するウキ止め糸にも注意してください。

太さが使用する道糸の号数に合っていなかったり、ずれやすいものがあります。おすすめはオーナーのガッチリウキ止めです。

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PEラインの場合はPE対応のウキ止め糸を使いましょう。

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3.道糸を変える

使用している道糸によってもウキ止めの止まりやすさは変わります。

特にフロロカーボンは硬く、表面が滑りやすいのでウキ止めがずれやすいです。フロロを使っている方はナイロンにしてみる等道糸を変えてみるのも一つの手です。

4.ウキ止め糸を2個つける

ちょっと裏技的な方法ですが、ウキ止め糸を2個つけることも効果的です。

  • タナ調整用のウキ止め糸
  • 底ベタベタのウキ止め糸(固定)

いつもつけているタナ調整用のウキ止め糸に追加して、底ベタベタで調整したウキ止め糸を付けます。このウキ止めは固定で動かすことはありません。

釣りの途中でタナを調整していると調整用のウキ止め糸は緩んできてしまいますが、固定のウキ止め糸があるとどれくらいずれたかが分かりやすく、且つ固定のウキ止め糸よりも棚が深くなることはありません。

2つの距離を把握しておけばずれてもすぐに戻すことができます。

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