30gのメタルジグの特徴とは?

[caption id="attachment_904" align="aligncenter" width="728"] 30gのジグには小鯖も果敢にアタックしてくる[/caption] 30gのメタルジグはショアからの釣りでは最も扱いやすい重量になります。 遠投が可能で、強風や波などのタフコンディションにも強いジグです。堤防だと30gで着底が取れないということは殆どありません。 特にヒラメ用のジグには30g前後の物が多く、30gを投げられるロッドを一本持っておくと青物からフラットフィッシュまで万能に使うことができます。 30gのジグを投げる際によく使われるPEラインは0.8号~1号程度、リーダーはフロロカーボン3号~4号です。 リールは4000番台がマッチします。

注意:最大負荷は余裕を持って選択しましょう

ロッドにはキャストできるルアーの最大重量が記されています。 例えば10g~40gと表記されていても、そのすべての重さが快適に扱える訳ではありません。大体のロッドは最大重量のジグをフルキャストすることはできないので、MAX重量よりも少しサイズを落としたジグを使うことになります。 そのため、30gのジグを扱う場合は最大負荷が40g~50gくらいの余裕のあるロッドを選ぶようにしましょう。おおよそML~Mくらいの硬さのロッドになります。 逆に30g~90gなどMHくらいの硬さのロッドだと、30gも使えないこともありませんが、ロッドが硬過ぎで飛ばなかなったり着底が取りづらかったりしますのでその点も注意してください。

30gのメタルジグに最適なショアジギング用ロッド

1.ダイワ ジグキャスター ライト 96ML

ジグ重量10~40gとなっており、30gのジグに最適なロッドです。180gと軽量で、連続したシャクリでも疲れにくいモデルとなっています。 [itemlink post_id="1399"]

2.シマノ コルトスナイパー BB S96ML

こちらはMAX50gのジグが扱えるロッドでパワーがあります。その代わりに自重は233gと少し重めです。 [itemlink post_id="1400"]

3.メジャークラフト  三代目クロステージ CRX-942SSJ

[itemlink post_id="1401"] ジグ重量15~40gのライトショアジギング向けロッドです。重量は公表されておりません。

4.ダイワ オーバーゼア AIR 109ML/M

穂先はML、バットはMのパワーを備えたロッドです。穂先が繊細なためプラグ類の操作性も良くなっております。 [itemlink post_id="1403"]

5.シマノ エンカウンター S86ML

MAX38gのジグを扱うことができます。今回紹介したロッドの中では8フィート6インチと短めなので取り回しもよく、堤防のランガンに最適なモデルです。 [itemlink post_id="1404"]

おすすめの30gのメタルジグ

1.メジャークラフト ジグパラショート

コストパフォーマンスの高さが特徴的なメタルジグです。着底させることの多いショアジギングでは根がかりロストは避けては通れません。ジグパラのような安価なジグを多めに持っておくことをおすすめします。 [itemlink post_id="1409"]

2.メジャークラフト ジグパラスロー

こちらはジグパラのスロータイプで、フォールのアピール力が高いモデルになります。個人的にジグパラスローで根魚、ヒラメ、青物などの実績があるのでショートよりもおすすめしたいです。 [itemlink post_id="1415"]

3.ダイワ TGベイト 30g

「もはや餌のように釣れる」と話題のTGベイトです。タングステン素材なので鉛よりも体積が小さく、同じ30gでもシルエットを小さく見せることができます。タングステンは高価なので不安な方は砂地など根がかりの少ない場所で投げると良いでしょう。 [itemlink post_id="1410"]

4.シマノ スピンビーム 32g

ただ巻きでヒラメが狙える元祖サーフ系メタルジグです。他社から同系のメタルジグが多く販売されている今でも根強い人気を誇ります。サーフや河口でフラットフィッシュを狙いたいときにおすすめです。 [itemlink post_id="1412"]

5.ジャクソン 飛びすぎダニエル

圧倒的な飛距離と強烈なウォブリングアクションが特徴的な変わり種ジグです。一般的なメタルジグを投げてて反応がないとき、変化をつけたいときに投げると効果的です。 [itemlink post_id="1413"]]]>