サビキ仕掛けは種類が多く、釣具店の棚の前で迷ってしまう人も多いと思います。パッケージだけ見てもどれも同じように見えますし、値段も100円から数百円までバラバラです。
この記事では、私が長年サビキ釣りを行ってきた中で実績の高かった仕掛けを、7つランキング形式で紹介します。
サビキ仕掛けランキング7選 比較表
| 順位 | 購入 | 仕掛け | タイプ | こんな人におすすめ |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | Amazon | ハヤブサ 小アジ専科 リアルアミエビ | 竿下・オールラウンド | 迷っている人/まず1つ買う人 |
| 2位 | Amazon | マルフジ トリックエース 夜光 | トリックサビキ | 食いが渋い日に釣果を伸ばしたい人 |
| 3位 | Amazon | メジャークラフト マイクロショアジギサビキ | ジグサビキ | 遠投して大きめの魚も狙いたい人 |
| 4位 | Amazon | ハヤブサ 下カゴ飛ばしサビキセット | 飛ばしサビキ(下カゴ) | 遠投サビキを一式そろえたい人 |
| 5位 | Amazon | ささめ針 ボウズのがれ サビキ下カゴ式 | 竿下・多色バリ | 針の色を選ぶ日に対応したい人 |
| 6位 | Amazon | がまかつ うきまろ遠投サビキ | 飛ばしサビキ(ウキ付き) | ウキ仕掛けを組むのが面倒な人 |
| 7位 | Amazon | ライズウェイ 白スキンサビキ | 竿下・低価格 | 予備を多めに持ちたい人 |
1位 ハヤブサ 小アジ専科 リアルアミエビ
迷ったらこれ。堤防サビキの基準になる1枚です。
数多くの釣り人に選ばれている定番仕掛けです。特徴は何と言ってもスキンのリアルさで、アジの活性が高い時はカゴに餌を入れなくても釣れてしまうほどです。私も常にタックルボックスに入れている仕掛けの一つです。
「小アジ専科」という名前ですが、針の号数が幅広く用意されているので、狙うサイズに合わせて選べます。豆アジ中心の時期は小さめ、サバやそこそこのサイズが回っている時期は大きめ、という使い分けができます。
迷ったときの基準として、まずこれを1つ買い、釣り場の状況に応じて他を足していくのが失敗しにくい買い方です。
リアルアミエビ以外にも、ケイムラシラスもおすすめです。
2位 マルフジ トリックエース 夜光
食いが渋い日でも釣果を出しやすい、トリックサビキの定番です。
トリックサビキとは、擬似餌ではなく針に直接アミエビを付けて釣る釣法です。本物の餌が針についているぶん、通常のサビキで反応が鈍い状況でも口を使わせやすく、活性が低い日に強いとして人気があります。
そのトリックサビキの定番がマルフジの「トリックエース」です。夜光タイプは、朝まずめ・夕まずめや常夜灯まわりなど、光量が少ない状況で選ばれます。
なお、トリックサビキは針にアミエビを付けるための「エサ付け器」を併用するのが一般的です。仕掛けだけ買っても餌を付けにくいので、初めて試す場合は一緒に用意しておくとスムーズです。
3位 メジャークラフト マイクロショアジギサビキ
サビキで大きめの魚も狙いたいなら、この一枚です。
ジグサビキとは、カゴの代わりにメタルジグを付けて遠投する釣法です。釣り方は、遠投してフォール→数回しゃくる→フォール→しゃくる、の繰り返しになります。
小魚を模したサビキ針と、その下のジグがセットで動くため、アジやサバだけでなく、それを追っている大型の魚が食ってくる可能性もあります。付属のジグは人気の「ジグパラ」で、外せばジグ単体のルアーとしても使えます。
アミエビを使わないので、手やクーラーが汚れないのも利点です。餌を買わずに堤防へ行きたい日にも向いています。
4位 ハヤブサ 下カゴ飛ばしサビキセット
遠投サビキを一式そろえたい人向けの、標準的なセットです。
下カゴ式の飛ばしサビキ仕掛けです。ウキ・カゴ・サビキ針など、遠投サビキに必要なものがセットになっているので、これ1つでそのまま始められます。オレンジのサビキカゴが目印です。
竿下に魚が回ってこない状況でも、沖に投げて届く範囲が広がるぶん、チャンスが増えます。堤防が混んでいて足元を探りにくいときにも有効です。
飛ばしサビキそのものの釣り方は、以下の記事でも解説しています。
5位 ささめ針 ボウズのがれ サビキ下カゴ式
針の色を選ぶ日に、答えを探せる仕掛けです。
針の色がバラバラに配置されているサビキです。サビキ釣りをしていると、針の色によって釣果が変わる場面があります。この仕掛けは複数の色が最初から付いているので、どの色に反応するか分からない状況でも対応できます。
使い方としては、まずこれを投入して反応の良い色を見つけ、その後に同じ色で統一された仕掛けへ移行する、という探り方もできます。釣り場の傾向が分からない初訪問の堤防で効いてきます。
6位 がまかつ うきまろ遠投サビキ
ウキ仕掛けを組む手間をまるごと省けます。
「うきまろ」という名前のウキが付属した飛ばしサビキ仕掛けです。ウキ釣りの仕掛けは、ウキ止め・シモリ玉・カゴ・サビキと構成する部品が多く、初めてだと組むだけで時間がかかります。この商品はそれが一式そろっているので、買ってすぐウキ釣りを始められます。
ウキのデザインが特徴的で、子どもと一緒の釣行でも取っつきやすい仕掛けです。
7位 ライズウェイ 白スキンサビキ
1個100円程度。予備として数を持っておく仕掛けです。
ライズウェイのサビキ仕掛けは、とにかく安いことが特徴です。サビキ釣りではフグに噛み切られて仕掛けが一瞬でダメになることがありますし、根掛かりやオマツリで失うこともあります。そうした消耗を前提に、数をそろえておける価格帯です。
メインの仕掛けとして使うというより、バッグに数枚放り込んでおく保険として考えると使いやすい仕掛けです。
サビキ仕掛けの選び方
ランキングで挙げた仕掛けも、選ぶポイントを押さえておくと失敗が減ります。見るべきは「針の号数」と「竿下か遠投か」の2点です。
針の号数は、迷ったら6号
サビキは針の号数が豊富で、何を買ったらいいのか分からないという人も多いのではないでしょうか。
通常は狙うサイズによって針の号数を変えるのが望ましいのですが、実際に釣りをするまで、どれくらいのサイズが釣れるのかは分かりません。
そんな時におすすめなのが「迷ったら6号を買う」ということです。
小さいアジには3号などの仕掛けを使うこともありますが、6号針でも十分釣れます。また、小さい針の仕掛けは食い付きは良いものの、仕掛けの糸が細いので、万が一大物がかかった時に対応できません。
号数選びの目安は次の通りです。
| 号数 | 想定する状況 |
| 3〜4号 | 豆アジ中心。食い渋りの日 |
| 5〜6号 | 迷ったらここ。オールラウンド |
| 7号以上 | サバや良型が回っている時 |
迷った時はバランスの良い6号を持っておくことをおすすめします。
飛ばしサビキか、竿下サビキか
サビキ釣りには大きく2つの釣り方があります。竿下に直接仕掛けを落とす竿下サビキと、ウキを付けて遠投する飛ばしサビキ(投げサビキ)です。
一見似たような仕掛けに見えますが、注意するのは仕掛けの長さです。飛ばしサビキをするのに竿下サビキの仕掛けを使うと、仕掛けが長すぎてキャストの時に扱いづらくなります。遠投するなら、飛ばしサビキ用の仕掛けを選んでください。
| 竿下サビキ | 飛ばしサビキ | |
| 針の数 | 6本が一般的 | 4本が一般的 |
| 仕掛けの長さ | 長め | 短め(投げやすい) |
| 必要なもの | カゴ・アミエビ | カゴ・アミエビ・ウキ・ウキ止め |
| 向いている場面 | 足元に魚が回っている時 | 沖に魚がいる/堤防が混んでいる時 |
飛ばしサビキの場合はウキやウキ止めが必要になりますので、そちらも合わせて用意してください。
サビキ仕掛けのよくある質問
使った仕掛けは再利用できますか?
できます。ただし針先が鈍っていたり、スキンが裂けていたりすると釣果が落ちます。使用後は真水で塩を落として乾かし、次の釣行前に針先とスキンの状態を確認してください。傷んでいれば交換したほうが結果につながります。
カゴは上と下、どちらがいいですか?
一般的に、竿下でアミエビを撒きながら釣る場合は上カゴ、遠投して沈めてから撒く場合は下カゴが使われます。今回のランキングでは4位と5位が下カゴ式です。まず1つ選ぶなら、釣り方に合わせて決めてください。
何枚くらい持っていけばいいですか?
半日の釣行なら2〜3枚あると安心です。フグが多い場所では仕掛けを噛み切られて消耗が早くなるので、7位の低価格な仕掛けを予備として足しておくと、現場で困りません。
まとめ
サビキ仕掛けは種類が多いものの、選ぶ軸は「号数」と「竿下か遠投か」の2つだけです。
- まず1つ買うなら…1位 ハヤブサ 小アジ専科 リアルアミエビ
- 食い渋りを攻略したいなら…2位 マルフジ トリックエース 夜光
- 大きめの魚も狙うなら…3位 メジャークラフト マイクロショアジギサビキ
- 遠投を一式そろえるなら…4位 ハヤブサ 下カゴ飛ばしサビキセット
- 予備を持っておくなら…7位 ライズウェイ 白スキンサビキ
仕掛けが決まったら、釣り方も押さえておくと釣果が変わります。合わせてどうぞ。


