ショアティップランロッド選びはティップが重要
エギングロッドは竿先が空洞のチューブラーモデルが一般的です。チューブラーティップは反発力に優れ、エギング特有の「シャクる」という動作をうまくエギに伝達させやすいのが特徴です。
しかし、ティップランエギングでは、チューブラーティップだと硬過ぎてエギの重みや繊細なアタリが分かりづらいという欠点があります。そこでおすすめなのがソリッドティップです。
ソリッドティップは竿先が空洞になっておらず、チューブラーティップに比べて柔らかいのが特徴です。エギの操作がやりづらいため、ソリッドティップでのエギングは敬遠されていましたが、近年はソリッドティップでもエギが扱いやすいように改良されたロッドが多く販売されています。
ショアティップランエギングを行う場合は、アタリやエギの繊細な動きが伝わるソリッドティップのロッドを選ぶようにしましょう。
ショアティップランロッドは他の釣りに使える?
ショアティップラン用のロッドは穂先の柔らかいソリッドティップのルアーロッドが主流です。その特性を活かすと、ライトルアー釣り全般に応用することができます。
ただし、ルアーウェイトが異なるので、普通のティップランには使うことが難しいです。船のティップランとは全く別物だと思っていただいたほうが良いでしょう。
ショアティップランロッドのおすすめ7選
ダイワ(DAIWA) エメラルダス MX 711MLM-S
カーボン繊維と樹脂が均一に分散しているカーボンソリッド「メガトップ」を採用したダイワのソリッドティップエギングロッドです。
ショートロッドなので取り回しが良く、港湾部や堤防からの釣りに最適です。
ライトエギング以外にもマイクロジギング、ライトロックフィッシュといろいろ使えるロッドだと思います。バス釣りで使うのも全然ありでした。ソリッドティップのおかげかバラしが少ない気がします。引用:Amazon
ダイワ(DAIWA) エメラルダス ストイスト AGS 90ULL-S
エギングの第一人者「ヤマラッピ」こと山田ヒロヒトさんが開発に携わったダイワの最上位モデルです。AGS(エアガイドシステム)やメガトップ、SVFナノプラス、感性領域設計システムなど、ダイワテクノロジーをふんだんに取り入れたロッドです。
3号メインで抜群の飛距離です。シャクッた時にベリーにしっかりエギの重さが乗りシャクリ感度が最高です。ソリッドティップが潮の流れの中のエギの挙動を伝えてくれます。秋はもちろん、春にシャローをゆっくり漂わせるのにもいいですね。引用:Amazon
メジャークラフト クロステージ エギング CRX-S862EL
クロステージは10年以上の歴史があるモデルです。CRX-862ELは秋の数釣りにも春のデカイカにも両立できる竿となります。
ショアティップランロッドというだけあり、ティップでの当たりが分かりやすいです。ヒロセマンの実釣動画も参考にされるとよいと思います。引用:Amazon
メジャークラフト トリプルクロス エギング TCX-S862EL
トリプルクロスは、12年の時を経て復活したバランスの良いショアティップランエギングロッドです。
使用してみてかなり良かったです。誰も釣れていない釣り場の中で私だけが釣れたのは少なくともこのトリプルクロスのS862ELのお陰だと思います。これからの秋シーズン大活躍間違いなしです。引用:Amazon
メジャークラフト N-ONE NSE-S862EL
メジャークラフトの上位モデルです。ナノパワー・テクノロジー、KRガイドを搭載してさらに扱いやすくなっています。
秋イカシーズン開始と同時に買いましたが、これまでに、100匹以上のアオリイカを釣りました。。チューブラーティップでは捉えきれなかった、イカの小さなアタリを拾うことができ、より多くのイカをかけることが、出来るようになったと感じました。いままで、自分より沢山釣っていた友人より、釣れるようになってしまう程、釣果が変わるロッドだと、思います。引用:Amazon
アブガルシア(Abu Garcia) ソルティースタイル エギング STES-862MLS-KR.
高コスパのソリッドティップエギングロッドです。
ソリッドティップが欲しくてかいました。価格帯が安いので使えるかなぁと思った!アブガルシアデザインは最高ですね。他社の中間位のロッドと変わらないと思います。コスパ最高かと思います。引用:Amazon
繊細なティップでスリリングなエギングを!
ショアティップランは今後益々盛り上がることが予想される新しい釣法です。秋の数釣りから春のデカイカまで幅広く対応できるので専用ロッドを一本持っておくと役に立つでしょう。